こんにちは、店主のみやざきです
いつまでも例年以上の猛暑日が続き皆さま大変な思いをされているのではないでしょうか
僕らの業界も気候に左右されやすく猛暑や間伐によりいろんな影響がでていることをよく耳にします
皆さまも体調には気をつけてお過ごしください
そんな中今年も夏の寄せ植えのご依頼いただきましてありがとうございます
今回は、8月7日の講習会ということで、お部屋で楽しめる七夕風観葉植物の寄せ植えを作りたいと思います
星模様のグリーン、涼しげなササ風のグリーンを使い涼を感じるような素敵なインテリアグリーンを飾りましょう
ではレッツトライ
材料


観葉植物 4種類 幾種類からお好みで選べます
*写真左は見本で使ったアレンジ
*シマトネリコ
明るい所に向く常緑観賞樹
*カラテア、マコヤナ
室内向き、ツートンカラーが人気の観葉植物 (マコヤナ)
*クロトン、リュウセイ
星模様の美しい低木 カラーが豊富
*ステレオスペルマム
とても涼しげな容姿、大株になります
材料
*鉢 楕円形鉢 カラーホワイト・ダークグレー
*底石 用土 化粧砂
←写真左
ダイギンリュウ コーヒーノキ
フィカスベンジャミン ポトス
など約10種類から選べます
1)用土と植え付けの準備

鉢の底の穴の部分に網を置きます
次に鉢底石を適量入れます
続いて培養土を3分の1くらい入れます
植物はポットをゆっくりと外し、軽く根の下部だけほぐしてください
*植物を設置する時に行います
2)植物の配置決め


始めに植物の配置を考えます
4種類の植物を楕円形の鉢に入れますのでバランスを考えて配置しましょう
主に背の高い植物を後ろ側に配置し手前は低めの植物がおすすめです
中には写真左のように幾つかにばらせる植物もいますのでよく考えてみて下さい
高さを考慮しながら鉢の中に置いてみます
配置が決まったら植えていきます
写真左
4種類の植物を配置だけした状態
*この時点ではまわりの用土は入っていません
*顔(その植物の一番いい向き)がいい状態か、バランス等が決まったら次の工程に進んでください
3)植え込み、化粧砂

配置が決まったら用土を全体に入れていきます
植物と植物の間にもすき間なく、全体に用土をしっかりと入れて植え付けます
用土を入れる目安は鉢のふちの8分目くらいがよいでしょう
用土を入れたい部分を手前にすると入れやすいですよ
ある程度用土が入ったら側面を入れます
*鉢の縁を軽くたたいて用土をなじませます
*鉢をトントンして、軽く指で押さえます
お好みで、化粧砂(赤玉土小粒・バーク・石など)をのせても良いでしょう
4)完成です

植物と植物の間にもしっかりと用土が入っていれば、完成です
今回の寄せ植えは七夕にちなんだ形に仕上げています
そこで手作り風の短冊もご用意しております
お好みの化粧砂(カラーサンドで天の川を入れてみたり)をのせても良いでしょう
お水は最初はたっぷりと土になじむよう与えてね
その後の管理は下記に書いてます
ご確認お願いします
5)記念撮影

管理方法
置き場 直射日光を避けた明るい室内で楽しめます
夏場は風通しの良い涼しい場所で、冬場は10℃近くあるお部屋に置きましょう
水やり たまに植物の葉全体にもシャワーのようにお水をかけてあげると、ほこりやハダニ除けにもなります
お水は土の表面が乾いてきたらしっかりと全体に与えましょう
*夏場は乾きが早いので注意してください
肥料 定期的に化成肥料を与えて下さい