洋蘭他の植え替え、株分け

みなさんこんにちは、店主のみやざきです

 

当店ではお客様の育てている洋蘭などの、花後の植え替えや株分けも行っています

シンビジューム 胡蝶蘭 デンドロビュームをはじめ、君子蘭(これはヒガンバナの仲間)

最近では、着生蘭の板付けからコウモリラン(シダ植物の仲間)の板付け、株分けなどの依頼もあります

もちろん観葉植物、多肉植物など多くの方が持ち込まれています

飛騨地方では主に植え替えに適した5月中旬から7月いっぱいまで受け付けていますが、植物によっては10月半ばまで受付可能です

*お持ち込みの場合、専用土などの実費と手数料金がかかります(受け付けはお電話か下記のQRコードからも可能です)

また大きく育ちすぎて持ち込めない場合は、出張での植え替えも行っています

QRコード

植物の植え替え、株分け他、お庭作りのご相談はここから

 

出張アドバイスだけでもご活用ください

 

ご予約が入ると、こちらから内容確認の為お電話します

 

アドバイスだけなら何種類聞いてもらっても定額です

*旧市内 500円~

 

植え替え他には実費が必要です、詳しくは当店スタッフにお尋ねください

1)君子蘭の植え替え、株分け

今回のご依頼は大きくなった君子蘭の植え替えと株分け

 

それぞれの株に子株が1~2株ついています

 

親株は大きくなり容姿もみだれて根上がり状態です

 

子株の根も大丈夫そうなので早速分けていきましょう

 

まずは鉢から出し土をほぐしていきます

 

見栄えの悪い葉もこの時点で取り除きましょう

 

丁寧にほぐし軽く根の先を洗い、傷んだ根も取り除きます

 

君子蘭は成長するたびに上へと成長し根元に近い株から退化していきます

*根元より下の株は取り除くと良いでしょう

 

次に親株から子株を切り離します

*鋏を使うと病気が伝染することもあるので僕は手で切り離します

 

処理をおこなった株

*写真左

2)新しい鉢に植え込み完成です

選んだ鉢は合成樹脂グレー系で耐久力もあり質感も陶器並

 

ではさっそく植え込みに!(底網を張り底石を入れます)

 

株の位置を中心にとどめながら専門用土を入れていきます

 

大切なのは根元の中に用土を入れること、これが出来ないと根と用土の間にすき間ができ、株はグラグラになり根張りが悪くなります

 

当店に手直しを依頼される方の株はこれが多いです

 

せっかく新しい土を買って植え替えるのですから、専門店に任せるのがおすすめですね

 

最後に細めの棒を使い用土を押し込み完成です

3)シンビジュームの株分け、お掃除

シンビジュームの植え替えの基本

 

シンビジュームは毎年春に出た子株に花芽をつけます

 

そのため春に花が咲き終わったら早めに花柄を取り除き、新しい葉芽を育てる準備が必要になります

 

高山で育てていると、花が長持ちするため5月後半に準備をすることになります

 

出来るだけ早めに花柄を取り、植え替えをおこない、芽かきをして育てる準備をしましょう

 

さて、今回の株は株分け希望です

 

だいぶ根上がりになった株、窮屈そうですね

*写真左

 

まずは鉢から出し、根をくずしお掃除して、分けられる部分を探ります

 

どこからでも切っていいわけではありません

 

おばあちゃん、お母さん、子供の株がつながるように切っていきます

写真左

 

ここを間違えると生育不足の株が出来上がってしまいます

4)株分け植え込み完成

株を分けられたら植え込みに入ります

 

分けた株を適するサイズの鉢に植え込みます

*今回は2株合わせた植え込み

 

植え込みはおばあちゃん株が鉢の隅になり位置に配置

写真左

 

すると子株の位置が真ん中に配置され、育てやすいスペースが生まれます

 

配置がずれないように専用土を根元につめていきます

 

根が網目状になっているため丁寧にすき間も詰めていくことが大事です

*隙間が空いてる株はぐらぐらしますよ!

 

鉢の9分目まで用土を入れたら完成です

 

ボリューム感も増しいい感じに仕上がりましたね

5)胡蝶蘭の植え替え

今回の依頼は胡蝶蘭

 

2鉢の3本立ち株が、それぞれ1株ずつ枯れてます

 

それをコンパクトにまとめて植えたいとの事

 

元株の写真撮り忘れましたが、根が上がり下葉が傷んでしまった株

 

さっそく取り掛かりましょう

 

まず鉢から取り出し根元のお掃除

 

古くなった根は株ごと切り落とします *写真左

 

株は苔玉状にして鉢に戻して、洋ラン専用土(バークと軽石)で植えます

 

最後に水苔をひいて完成です!

管理方法

洋蘭は高山のような雪国では育てるのに時間と手間が必要です

その分咲き始めれば、平野部の地域の倍くらい長持ちするなど、デメリットよりメリットのほうが大きい植物です

いろんな地域に生息する蘭がいますので、自分に合った蘭を見つけてみてください

最近では着生蘭やジュエルオーキッドなどテラリウムで楽しめる小型の蘭が人気です!

詳しくは当店スタッフにお尋ねください

 

置き場 明るい室内で夏場は風通しを良くする、冬は5℃以上保てる室内で(胡蝶蘭は10℃以上の室内で)    

水やり 週に1度くらいが目安、なるべく乾いたらたっぷりと与えましょう

肥料  春から秋の生育期にはたくさん与えましょう *11月からは控えます

植え替え適期は4月~7月 株分けは5月~7月 *当店では4~10月までは対応します