初夏の寄せ植え講習会

こんにちは、店主のみやざきです

少し前まで寒いと言っていたのにもう夏の暑さですね

そこで今回は初夏から秋まで楽しめるお花とカラーリーフの寄せ植え作りをやってみましょう!

お花もカラーリーフもいくつかの種類から選択して自分好みの寄せ植え作りが楽しめますよ

お花もカラーリーフも背の高めの植物や垂れ下がる植物までいろいろあります

育てやすく、涼しさを感じられるような種類が多いのでこれから暑くなる夏にはピッタリですよ

ぜひお試しください

 

材料

鉢 (ラフィニーボール) 

楕円形で横広がりの装飾に向いています

今回はグレーと白の2色をご用意しています

 

園芸用培養土

鉢底網 底石

化粧砂他

 

 

 

 

では今回使う植物の紹介をしていきます

 

お花の種類

ブルーサルビア  花期 春~秋

 草丈 20~30cm位 育てやすい1年草 

サンビタリア   花期 春~秋

 草丈 5~20cm位 ほふく性のある1年草

ジプシーかすみ草 花期 春~夏

 草丈 5~20cm位 ふんわりと広がる1年草

 

カラーリーフの種類

ローズマリー   花期 春 ハーブの仲間

 草丈 20~50cm位 人気の多年草

 

写真はありませんが全体で15種類ほどご用意させていただきます

詳細は追ってご連絡いたします

1)始めに

まずは選択した植物の配置を決めていきます

 

比較的背の高い物、高く成長するものは出来るだけ後方に

 

ほふく性のあるものは前衛に配置すると良いでしょう

 

楕円形の鉢なので横に広がっているように見せると良いでしょう

 

配置が決まったら植え込みに入りましょう

 

まず、鉢の底に網をしき、鉢底石を入れます

 

培養土を鉢の約半分位まで入れます

 

植物は植える前にまず植物をポットから取り外し、根を軽くほぐしておきます

 

2)植え込み

決めた植物の配置ごとに植えこんでいきます

 

背の高い物、後方のものから植え込みます

 

出来上がりをイメージしながらそれぞれの場所に配置して行きます

 

植物の顔(正面になる方向)も考えながら、配置するとより完成度が高くなります

 

 

 

 

 

4つの植物を配置したイメージです

3)植え込み

配置が決まったら、用土を入れます

 

用土は外側から入れていきます

 

植物と植物の間のすき間にも、しっかりと土を入れましょう

 

用土を入れたら軽く鉢をたたき用土をならしていきます

 

この後化粧砂を配置するので用土の高さは鉢の8分目位までにしましょう

4)完成です

化粧砂をのせたら完成です

 

化粧砂は生育には関係なく、見た目をあげる為に入れます

 

お好みで入れてみてね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上から見たイメージ写真です

5)記念撮影

みなさん今日はお疲れ様でした

 

皆さんのカラーが出た素敵な作品が出来ましたね

 

皆さんのお顔もとっても素敵ですね

 

たくさんのお子様のご参加もとても嬉しかったです、みんな頑張ってたね

 

今回の植物は涼しげなカラーやトロピカルなカラーが多いので真夏にピッタリ!

 

飾られる場所にもひと工夫して、組んだレンガの上に置いたり、ワイヤースタンドの上に置いてみたりetc

 

また寄せ植えは作って飾るだけでなく、育てていくのが楽しみの一つ

 

ぜひ育成にも力を注いで素敵になった姿を写真と共に当店に店に来てください

 

またのご来店をお待ちしております  スタッフ一同

管理方法

玄関外の明るい場所、風通しの良い所に置きましょう

*今回植えた植物の達はお日様が大好きです

お水は約2~3日に一度やるときはたっぷりと与えましょう

*真夏や乾燥しやすい所では毎日の冠水が必要です

肥料は月に1度くらい、ピンチ作業の後にすると良いでしょう

*ピンチ作業(摘心)とは、草花や野菜の茎の先をカットすることによって、脇芽の生長を促すことを言います

切った部分からは枝分かれして脇芽が2本、2本が4本、・・と摘心をすることによってボリューム感のある苗にできます

ピンチして追肥すると草花はワンシーズンでたくさんの花が楽しめ、野菜やハーブは実や葉がたくさん収穫できる効果があります